ブログの執筆が習慣になりつつある。とは言っても、そこは怠け者の権化な私である。突如何の前触れもなく、更新がストップする可能性が十分にあることは、ご承知おきいただきたい。 よく「しばらくブログお休みします」と発表する方を見かける。なんと丁寧な…
つくづく自分の常識というのは、虚像だと感じる今日この頃である。私も大人になり、社会に溶け込んでいる。こうなった今改めて自分の幼少期を振り返ると、実に平凡な生活であったと思う。 もちろん私自身、何か飛びぬけた能力があるわけでもなく、ましてや悪…
本タイトルは、芸人スピードワゴンの小沢さんが残した名言である。今回は、プロナルシストである小沢さんのこの言葉に痛く共感してしまったため筆をとった。 いったい私が、この言葉にどのように共感したのか。結論から言おう。 それは、「私は、自分のブロ…
アニメ、漫画、映画、ドラマ。これら全てにおいて、基本的に周りの人との会話についていけない。そうすると「普段何してるの?」という質問がとんでくる。 強いて言うならば、私はラジオを聴いている。しかし、本物のラジオ好きがいた場合、その人に勝てる自…
このタイトルにたどり着くまで、すでに5回は書いては消してを繰り返した。他に書こうと思っていたことがあったのだが、とうとう諦めてこのようなタイトルとなったわけだ。 「書けない」ということを書くという、最終奥義を出してまで、ブログを書く必要があ…
「青春」の2文字を広辞苑で調べたとき、そのとき初めて自分が一般的な「青春」を謳歌できていなかったことに気づかされたものだ。 夢や希望にあふれた活力みなぎる時期が、これまでの人生に存在していたか、自信がない。 一般的に「青春時代」と言われる学生…
「男は結論を出したがる生き物」と聞いたことがある。そして、たいていの場合この言葉は、女性が男性を揶揄する際に使われるものと認識している。 たしかに思い返すと、日常での雑談においても、男は結論を急ぐ傾向があるように思う。一方、女性は過程を楽し…
もうすでに1杯目のアイスコーヒーを飲み終わり、次は何を飲もうか思案している。相変わらずの猛暑のため、「自宅ではやる気がでない」と思い、今日もまた喫茶店に来ているわけだ。 しかしながら、「やる気がでない」と言っても、「何かやろう」と意気込んで…
普段「です・ます調」は使わないのですが、この「はてなブログ」という偉大なプラットフォームに広まっている「ブロガーバトン」なるものをいただきましたので、悩んだあげく、今回はいつものタメ口をやめようと思います。 そして、もちろん「ブロガーバトン…
確かに日本のサラリーマンは働きすぎだ。1週間の疲労を2日間で回復するためには、自分なりの上手な休み方を模索する必要がある。 もしかすると「週に1日しか休みがない」、「もう20連勤している」みたいな方もいるかもしれない。そんな方はコメントをいた…
スタバでマックブックを開く人たちは、なぜ揶揄されるのだろうか。 誰しも、「自分はそこそこな人間だ」と思っている。あの人よりは出来ている、あの人よりはマシだ、と考えることで精神を保っている部分が少なからずあるだろう。 「自分はそこそこな人間だ…
以前、「オススメの漫画を教えてほしい」という記事を書いたことがある。私は普段、漫画を読まない。ゆえに面白い漫画を全く知らないので、誰か教えてほしい、という内容である。 結果、この記事は全く読まれなかった。当然である。普通ブログというものは、…
寝ている時、特に机などに伏せて寝ている時、急に身体がビクッとなってしまうことがあると思う。私もそのひとりである。これを読むあなたも、同様の経験をしたことがあるだろう。 どういった原因で発生するのかはまったく分からない。私は思った。「ビクッと…
今や自他ともに認める喫茶店ジャンキーである私だが、前までは喫茶店での過ごし方がいまいち分からなかった。 特に学生時代。勉強はしたくないし、特に本も読みたくない、となるとスマホでSNSやゲームをやるほか道が残されていない。ゆえに飽きてすぐ帰ると…
今、ファミレスでこの記事を書き始めたのだが、隣に座る3歳くらいの子供が、「何をやっているんだ?」と言わんばかりに、パソコンを見てくる。 3歳の子供の知能がどれほどなのかは、よく分からない。今まさに書いているこの文章は理解できるのだろうか。ま…
このブログを読んでいる方が、私に対してどのようなイメージを持っているかは分からない。しかしながら、リアルでは清純派な私である。 もちろん愚痴を垂れ流すようなことはしないし、他人の悪口に便乗することもほぼない。ましてや、下ネタで盛り上がる輪の…
色鮮やかな写真やイラスト、読み手の心理を読み切ったような文字のレイアウト。数多のブログを見てきたが、どのブログも創意工夫がなされ、内容だけでなく見た目も美しい。 そのようなブログ界の常識とも言える手法に、真っ向から逆らうような態度をとってい…
まぶたが重い。頭が回らない。無理に書いたら支離滅裂。「やはり”毎日”は現実的ではない」と確信している。昨日がまさにその典型。ブログの毎日更新を断念してから数日が経過していた。「今日こそは」と思い立ち、半開きのまぶたと、一足先にベッドインした…
私は、自他ともに認める喫茶店好きであり、やることなすこと全て喫茶店で済ませるためには、どうすれば良いかと考える日々を送っている。 そろそろ喫茶店サイドから家賃請求されても不思議でない、と心のどこかで覚悟を決めている。入店直後、私に向けられる…
キングコング西野さんが言っていた。「現代の人は体験にお金を払いたがる」と。タイトルにあるキャッチコピーは、イヤホンのノイズキャンセリング機能がいかに素晴らしいかを表現したものである。 つまり、このイヤホンを使用することで、電車や人混みでの雑…
毎度毎度、ネタがないと愚痴ってはいるものの、気持ちがブログに向いている時は、些細なできごとをケータイのメモ帳に記録している。そして、ネタに困ったときはメモ帳をあさるのが、お決まりのルーティーンだ。 そして、この度もネタに困りメモ帳をあさって…
コミュニケーション能力の欠落が否めない人生である。もちろん私だけでなく、コミュニケーションが苦手という方は少なからずいるだろう。だがそんな中で、「私はコミュニケーションが苦手だ」と表明する方がいる。そして、往々にしてそれを聞いた周りの人間…
依然として油断できない状況が続いている訳ではある。しかしながら、「喫茶店に行きたい」という欲求が高まってきていた。もちろん、在宅においてもカフェインの摂取をおこたることはなく、時にはブラック、時にはラテ、そして時には梅昆布茶と、実にバラエ…
久々のブログである。すっかり私の生活の中から「ブログ」の3文字は消え去り、キーボードを叩く指にも、ぎこちなさを感じている。なんというか、夏休み明けの授業で久しぶりにペンを持ち、板書した時のような、気持ちと運動能力の乖離具合。それそのもので…
誰しも、注目されたいという欲求は多少なりとも持ち合わせているだろう。それに加え、誰しも、他人の不幸話やスキャンダラスなトピックには強力な力で引き寄せらせる。 そして、これらのような我々の特性を逆手にとった手法がある。それが、タイトルにもある…
「フォロワーを増やす」。それは、ツイッターに取り組む全人類にとっての課題のひとつである。私も、もれなく当該課題に取り組んできたが、まるで自然の摂理に反するかのごとく、イレギュラーな減少曲線をたどってフォロワーが減っている。 フォロワーを増や…
「ツイッターをたしなんでいる」。このように言い続けて、早数年。いまだに中堅どころか、中学生にも太刀打ちできないほどに、ツイッターリテラシーが低い。 そんな私だが、チャレンジ精神は中学生にも負けていない。「とにかくやらなければ」と思い立ち、ツ…
先日、初めてZOZOTOWNで服を買った。今までは「サイズが合わなかったら嫌だ」という理由で、ネット購入は絶対にすることがなかった。 というか私の場合、店頭でも服を買うことがほとんどない。 というのも、店員に話しかけられるのが苦手だ。彼ら彼女らは、…
自粛疲れもピークを越えて、いらぬ事を考え始めてしまっている。己の知らないことを、好奇心をもって追及することが、学習の本質であることは義務教育課程で理解している。 ゆえに今回は、我が日本国の義務教育から授かりし好奇心に従い、私が抱く「たたきキ…
このご時世。私のような暇人がやるべきことは決まっている。「とにかくブログを書け」、心の声が聞こえてくる。しかし残念なことに、このように意識の高い方向へ誘導してくれる第二の自分はとても貧弱で、だらしない私の確固たる習慣にノールックで殺される…